ドライビール
日本の夏といえば、キンキンに冷えたビールをくぃーっと飲むイメージです。
昔イギリスにいた頃、パブで、ラガーを飲むと冷えてなくて、日本のビールが、懐かしいと思ったことがあります。日本は、グラスまで冷やして飲んだりもしますし。
そんな日本を代表するビールの一つが、アサヒスーパードライでしょうけど、ドライということで、辛口までは理解できますが、どうして急にそんなに売れ始めたのかなと疑問でした。どうやら、優れた酵母の働きを、最大限に活かす技術や乳酸菌などのビール混濁性微生物を取り除いたりするための開発を重ねて、スッキリとキレのいいビールを作っているのですね。アサヒビールは、生ビール製造における微生物品質保証技術で、平成30年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞開発部門を受賞また、ベルギーの国際ビールコンテストであるブリュッセルビアチャレンジ2015で、日本のビールメーカーで初めてゴールドメダルを獲得してます。すごいです。